Bill Lawrence/ビル・ローレンスのストラトタイプです。 80～90年代に製造された日本製 BC2Mという機種をベースにしたショップ限定モデルまたはオーダーモデルの希少な個体です。 ビルローレンスのピックアップでは、ありません。 断線していたため社外品のポールピースマグネットタイプの物に全て交換しました。 本来は1ボリューム、2トーンですがトーンを一つにして外側のポットをブレンダーコントロールとして改造しています。ブレンダーをMAXの位置にすることで通常のコントロールとなります。フロント（F）とリア（R）のポジションでブレンダーを絞ると直列接続されたセンター（C）ピックアップと徐々にブレンドされパワフルで太いサウンドとなります。またCとのハーフポジションでブレンダーを絞るとフェイズアウトします。※配線上の問題でR&CのポジションでF＆C のピックアップが、F＆CのポジションでR&Cのピックアップが接続される仕様となっています。 セレクター切替時に若干のガリがありますが、固定していている分には支障なく演奏が可能です。